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子会社の株式会社エバーグリーンセキュリティーズが
金融二種免許を取得いたしました。

アルゴノーツの企業ミッション「徹底したビジネス志向の映画製作スキームの構築」。
その最も基盤となる資金調達部分を強化するために、ここ数年来、いわゆるファンドを
組成するために必要な金融二種免許の取得を、子会社である株式会社
エバーグリーンセキュリティーズにて作業を進めて参りました。
おかげさまをもちまして、2014年8月28日付にて、関東財務局より金融商品取引業の
登録を頂戴いたしました。
登録番号は、関東財務局長(金商)第2792号、です。


bind_free100.jpg徹底したビジネス志向による
新たな映画製作スキームの構築

アルゴノーツの企業ミッションは「徹底したビジネス志向の映画製作スキームの構築」です。
映画を筆頭とする、エンターテイメントとしての映像コンテンツは様々な形で人生を彩る存在として、人々に無くてはならない存在です。しかし、リーマンショック以降、映画製作を取り巻く環境は極めて厳しいものになっています。「莫大な製作費とプロモーション費の投下なくしてヒット無し。」という旧来の映画製作に対する考え方が、デジタルデバイスが主流になった今の時代にマッチしなくなっています。良い作品を作ることが映画製作における重要なゴールですが、そこに「ビジネスとして成立」という軸を入れなくては、次の作品を産めません。
私たちアルゴノーツは、徹底したビジネス志向の映画製作スキームを構築し、企業と映画ビジネスの幸福なマリッジ実現のお手伝いをさせていただく、新しいカタチの映画製作プロデュース会社です。.


アルゴノーツが持つ4つの強み

①ビジネス視点~代表の井筒雅博は、自身が創業したIT企業を株式上場させた経営実績を持ち、その視点を全ての作品に投下しビジネスとして成立しうる映画製作環境を実現します。
②PR戦略~アルゴノーツは、ネット系媒体を利用したPR戦略を得意としています。
代表の井筒が持つネットワークをフル活用し、作品のノイズアップに努めます。
③若き才能群~厳しい製作環境の中、日本映画界は若手育成の力を失いつつあります。才能ある監督、俳優、プロデューサーを積極的に発掘起用し、次世代育成も当社の重要なミッションと考えています。
④製作ネットワーク~堅実な映画製作実績を有するプロデューサー群をチーム化し、効果的効率的な映画製作ネットワークを作っていきます。またキネマ旬報社、テアトル東京等の有力企業と緊密にコラボします。

アルゴノーツが大切にすること

アルゴノーツが大切にしたいこと、それは映画製作におけるバランス感覚です。従来、ともすれば作り手側の満足追求にのみ走りがちだった映画製作現場に、観客の視点、ビジネスとしての感覚、マーケティングに基づいた企画立案の重視、つまりはプロデューサーの視点、意思を生かしつつ、監督の持つ作家性とのバランスをしっかりと保ち、商業映画としてきちんと成立し得る作品を作り上げます。